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サイコパスは基本的に嘘つきで罪悪感がない
嘘つきはサイコパスの特徴
サイコパスは日常的に平気で嘘をつきます。自分をよく見せたり、他者からの同情を引くためなら嘘をつくことになんのためらいもありません。良心は著しく欠如しているため罪悪感はありません。
ただ厄介なのは、サイコパスは口が達者で自分を良く装うのが上手く、表面上の付き合いだと魅力的な人物に見えることが多いことです。害がないことを装い食い物にしたい人に近付きます。そして信用させておいて、自分がいいように利用します。
他人に対して共感や親しみを抱くことがほぼ無いので、基本的に自分以外の人間は利用する価値があるかないかで判断します。手前勝手な理屈でしか物事を考えられないため、批判されると激情したり、暴力に訴えたりと、反応が一般的でなく、ある程度付き合うとその異常性を見抜けることも多いのですが、中には支配され、搾取される人もいます。注意が必要です。
一般的な罪悪感はない
人を傷つけたり誰かに不快な思いをさせたら、自分自身も反省したりと気持ちが下がるものですが、サイコパスはそのような感情を持ち合わせていません。
罪悪感を感じることなく悪事を働くことができるのは、常人には理解ができないところです。自分が嘘つきであることにも後ろめたさは無いので、全く平気です。己の欲求にとてもストレートです。
嘘をつくことに慣れているので、とても上手で自然です。嘘をついているように見えないところが厄介です。当事者や第三者として被害にあうまではサイコパスだと気付かない人が多く、例えば何か事件を起こしたとしても、まさかあの人がそんなことをするなんて、という反応が多いのもそのためです。
被害者であったり、かわいそうな立場であることを強調したり、際立たせることが上手く、同情を引く喋り方に長けています。うっかり感情移入してしまうと、完全にサイコパスの思う壺です。この人はもしかして、と疑う気持ちが大事です。
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