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冷淡で共感性がない特徴のサイコパス
サイコパスは冷淡で罪悪感がない
サイコパスとは、他者に対しての愛情を全く持たず、良心の欠如、他者に対して冷淡で共感しない、平然と嘘をつく、行動に対する責任感がない、罪悪感が皆無、自尊心が大きく自己中心的という面があり、恐ろしい面を持っていることが多いのが特徴です。しかし、一方で口が達者で表面的には魅力が大きく、人を引き付けることもあります。
サイコパスになる原因の一つとしては、幼児期の親の愛情不足や性的虐待などがあり、それにより自分自身にも愛情というものを他者に対して全く持たずに成長します。他者は利用する道具として考えるのです。凶悪犯になることも多いですが、反省することはありません。サイコパスの脳細胞は一般的な脳細胞とは違うのです。
サイコパスは冷淡で、他者の気持ちに共感することがなく、たとえ人の魂をふみつけることがあっても全く罪悪感を抱かない人間です。
サイコパスかと思われる人とは距離を置く
普通脳には、感情を制御する扁桃体と、感情のコントロールをする眼窩前頭皮質がありそれをつなぐ鉤状束があります。この鉤状束がサイコパスの脳では十分作られていません。そのため感情を制御するものは低下している反面、理性的な知識を整除する部分は問題がないために、感情に流されない行動がとれるのです。
それゆえに、他者の感情に共感することも一切なく、冷淡な行動も平気で取ることが出来ます。他者を利用することには異常に長けているので、自分をかわいそうな人と印象付けて同情を集めたり、良心のある人を取り込もうとしたりします。自分の嘘に加担させて最終的に責任を押し付けることもあるので、気を付ける必要があります。
何かおかしいなと思った人は、サイコパスである可能性があるので、深入りせずに少しずつ距離を取るようにして、自分の身を守ることが大切です。
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