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サイコパスの知識は基本的に他人の話からの寄せ集めで構成されている
一見すると非常にインテリに見える
サイコパスの特徴は色々とあり、また実際は個人差が大きいため、一概にこれが彼らの特徴だと結論付ける要素はそう多くはありません。しかし、多くの場合に彼らは「一見すると非常に博識な人々に見える」という特徴を持っています。
知的で会話のボキャブラリーが豊富で、難しい用語や単語、理論を理解しているため、普通の人々の目線からすると、立派な知識人に見える事が大半です。しかし、サイコパスの人々が実際に純粋な意味での知識人である事は稀有です。
文字通り自分の自尊心と欲求を満たすためだけに、理論武装をした結果として、周囲からは非常に博識に見えるというのが実態の姿です。事実、サイコパスの人々の会話をよく読み解きますと、他人の話からの寄せ集めである事が大半であり、客観的なデータを収集して自分なりの見解を付けてコメントを出す本物のインテリ層とはまるで違っています。
学力と学歴ともに優秀なのに、どこか話が薄っぺらい
他人に自分の有能さを自慢するために、自分は東京大学の卒業生だ、米国に留学していた経験がある等と嘘をつくサイコパスの人々も少なくありません。本人の生活をよく知る身近な人々からすると、本人の誇大な妄想だと早期に気づく事が可能です。
一方でサイコパスの人々の中には強い自己顕示欲を満たすため、勉学を積み重ねて実際に難関大学に合格したり、海外留学をする人々もいます。
ただその場合でも知識はあくまで借り物に過ぎず、会話で出てくるフレーズや論理も基本的に他人の話からの寄せ集めです。頭は非常に良いのに何故か会話が非常に浅い、今では通用しない過去の著名人の理論に執拗に固執しているため頑迷さが目立つ、等の印象を周囲の人々に与えます。
また知識はあくまでサイコパスの人々にとっては道具に過ぎないため、学者やコメンテーター等の肩書きを持っていても、客観的な事実よりも自分の主義主張に応じた事実や理論だけをつまみ食いする事が多く本物のインテリ層とは話が合いません。
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