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家庭・周囲環境にサイコパスがいる場合、心身の衰弱に悩む人が多い
身近な人がサイコパスかもしれない場合
サイコパスと言うと、ドラマなどで出てくる猟奇的殺人犯などが思い浮かぶかもしれません。しかし、実態はそうしたケースは極めて稀で、普通に生活したり、家族を持ったりできる人のほうが圧倒的に多いのが事実です。
一見普通の人に見えるため、やっかいですよね。とは言え、家族や親戚などであれば、簡単に縁を切ることは難しいものです。自分の身近な人がサイコパスである場合・またはその疑いがある場合、その扱いに困ってしまうケースが多々あります。
身近な人だからこそ、どう接すればよいのかよくわからないですよね。本来、信頼し合い、安心できる存在であるはずの家族なのに、いつも気を遣わなくてはいけない場合などは特に辛いものです。家族たちは心身の衰弱に悩まされ、それでも家庭・周囲環境で辛い生活を続けることを強いられます。
サイコパスとの付き合い方で気を付けたいこと
家族や恋人など、自分にとって身近な人にサイコパスの疑いがある場合、その付き合い方は通常とは異なるものになるでしょう。
サイコパスの特徴として、彼らには罪悪感というものが欠如しています。それゆえ、彼らが仮に何らかの悪事を働いたとしても、それが悪いことだと気付くことはありません。
もし、私たちが彼らの非を責めることがあれば、彼らはそれを理不尽だと感じてしまうのです。それどころか、逆上してしまうこともあるでしょう。ですので、言いたいことがあってもぐっと我慢して、サイコパスの人を責めたり、怒ったりすることは避けた方がよいでしょう。
そうしているうちに、私たちは心身の衰弱に悩まされるかもしれません。家庭・周囲環境で言いたいことが言えず、我慢する毎日では気がおかしくなるのも当たり前です。そうしたときには、なるべく早く誰かに相談しましょう。
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