サイコパスは潰すことが出来る相手をターゲットに選ぶ

スポンサーリンク

サイコパスは潰すことが出来る相手をターゲットに選ぶ

サイコパスのターゲットの選び方

サイコパスはその生活の中でターゲットを決めた場合、その人を潰すまで追い詰めることがあります。

 

その動機としては自分にとって気に入らない人だった、面白くない相手だったといったものもあれば、単純に退屈しのぎとして相手を求めていたということもあり、また酷い時には仲が良かったからということもあります。

 

一見すると仲が良かったというのは選ぶ理由にはならないように見えますが、サイコパスからすると「自分のことを信頼している人が自分に裏切られて、失意に飲まれて潰れていく」という様子が面白い見世物のように見えるのです。

 

もし自分がそうした対象に選ばれてしまった場合、まともに付きあっていると本当に回復が出来ないほど追いつめられてしまいます。

 

ですからサイコパスではないかと思える人が見つかった場合、近づかないようにするのが一番良いのです。

 

サイコパスがターゲットにしない相手は誰?

では逆にサイコパスがターゲットにしない相手は何かというと、これは「潰すことが難しい相手」です。

 

例えばあるサイコパスの目の前にはAさんとBさんの二人がいたとしましょう。

 

Aさんは強気で心身ともに健康であり、Bさんは毎日の仕事で疲れ切って弱気になっています。

 

このどちらかから潰す相手を選ぶとすれば、間違いなく選ばれるのはBさんです。

 

Bさんは現状で既に弱っていますから攻撃をすればすぐに潰れるであろうと想像できますし、逆にAさんだと下手にちょっかいをかけると仕返しをされる可能性があるからです。

 

サイコパスは基本的に自分にとっての利益が大きいことを好んで行い、損失が出ることは行おうとしません。

 

よってこうした人に潰されないようにするには、関わり合いにならず、自分を強く持っていることが重要なことになります。

スポンサーリンク


関連ページ

人口割合で見る発生率
出現率は地域差があり文化によって変わる
遺伝率と脳波
危険な精神病質者なのか
前頭葉に問題
残虐な犯罪に手を染めやすい?
IQが高い傾向がある
事件と犯人の人物像
成功していて社会的地位が高い人もいる
身近に存在する確率
テレビで取り上げられる連続殺人犯
メディアにおける表現と実態の乖離
健康的な脳との関係
反社会性パーソナリティ障害との症状の違い
自滅という末路を辿ることが多い
社会的規範に順応する人もいる
誰もがなりうることを示したアイヒマン実験
生まれつきの可能性
その脳の特徴
言語能力を司る認知機能に障害がある
会う確率
脳のMRI・CT画像に見る特徴
左脳と右脳の特徴
後天的に脳が委縮することでなることがある
子どもの頃の異常行動
脳の構造上恐怖という概念がない
偏桃体の活動が小さい
性関係の乱れ
子ども時代から兆候が見られ矯正は難しい
存在が認識される理由や原因
人を悪事に巻き込むのが得意な理由
迷いは無いことについて
感情のブレーキがきかず犯罪者になる
年齢には関係があるのか
幼少期環境
遺伝子が原因?年齢と犯罪との関係性は?
極端な価値観を持つ原因と影響
能力が高く社会的地位も高い場合がある
動物は道具でしかない
モラハラは演出道具の一つ
道具となりやすいターゲット
自分にとって利益のある人を利用する
お金が不幸にしかならない
モテるケースが多い
責められると逆ギレする
良心を持たないので思いやりが無いことに周囲は気がつかない
心理学用語では反社会的人格
異常心理学と生物学的精神医学の解釈
ほとんどの人が普通に社会生活を過ごしている事実
日本にはいるのか
海外では4%!身近にいると認識しよう
家庭・周囲環境にいる場合、心身の衰弱に悩む人が多い
他人の批判を許さない人もいる
発生率に地域差はあるのか
東洋の発生率は低い方
自分の反発心を押さえつけるタイプの人は要注意!
サイコパスの被害者になりやすいのは常に他人に主導権を握られやすい人
自分の意見を言うのが苦手な人は被害者になりやすい
理不尽な扱いに耐える人が被害者になりやすい