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海外では4%!サイコパスは身近にいると認識しよう
サイコパスは身近にいる?
日本人のサイコパスの割合は、0.4%、250人に1人といわれています。付き合いの浅い知り合いまで含めれば1人は居そうですね。この数値は、地域差があるようで、東洋は、日本と同じ0.4%、一方海外、アメリカを中心とした欧米では、この割合はぐっと上がり、4%!日本の10倍いるといわれています。
日本は、欧米と比べて割合が低いものの、やはり、身近にどうがんばっても理解しあえない相手はいる。と認識していたほうが良さそうです。
なぜ、欧米に多いのかというのは、どうやら遺伝の問題が絡んでいるようです。調査によると、サイコパスがもつ共通の性質は、58%の割合で遺伝します。これは、遺伝学的に見ても、とても高い遺伝率です。その性質を持つ親の数が多ければ、他に無い程の割合で継承されてしまうということです。
サイコパス=犯罪者なの?
サイコパスと聞くと、イコール凶暴な犯罪者および、その予備軍と認識されがちですが、それは違います。特に海外では、ビジネスで成功している人も多く見られます。全体で見ると、犯罪を犯す確立は少し高いそうですが、それは暴力的な性質によるものというよりは、犯罪の抑止力となる道徳心が機能しないからといわれています。そのため、成功している場合でも、軽微な犯罪などでの逮捕歴がある人が多いそうです。
なぜ、サイコパスが、成功者になれるのでしょうか。それは、彼らの持つプラスの特徴に理由があります。活動的で、楽観的、ナンバーワンを目指し努力するという特徴を聞くと、なんだか魅力的に感じませんか?実際には、ここに、「責任感に欠ける・衝動的である」という特徴も加わるので、付き合っていくうちにぼろが出るタイプでしょうか。
このように、サイコパスの中も、魅力的に見えるがいると知ると、より身近にいる可能性が実感できますね。
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