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サイコパスは良心を持たないので思いやりが無いことに周囲は気がつかない
ケース1: 配偶者として父親として選んではいけない恐ろしい存在
サイコパスの人も結婚します。むしろ一般的な生活を送ることが多いので、良い夫、お父さんと周囲から思われていることが多くあります。けれども彼らにとって、家族は世間体を保つための手段のひとつです。サイコパスの男性が結婚する時に、自分に連れ添い自分の怪しげな行動に文句ひとつ言わないだろう女性を選びます。
例えば、彼らは、配偶者が入院しても一度もお見舞いに行かないことがあります。行ったとしてもそれは世間体を保つためです。思いやりの気持ちでお見舞いへ行くのではありません。
家にいる時間であっても子どもにまったく興味を示さないこともあります。けれども、人目のある場所ではとても子供に優しく接するので周囲は良いお父さんだと感じます。配偶者や子どもはの価値を維持する飾りです。ですから、家族が病気や障害で自分の生活を飾る存在ではなくなったり、子供の学校の成績が悪くなると、家族に対して何の価値も感じなくなります。
ケース2: 自分の子供や兄弟、上司、友達がサイコパス
サイコパスの子供を持つ母親は、彼らに無視されます。または虐げられます。妹や姉がいる場合は精神的に苦しめられます。この窮状を周囲に訴えることはあまりなく、またあったとしてもサイコパスの子供の持つコミュニケーション能力の高さで周囲はそれを信じません。
また、彼らにとって、部下とは操作し、利用するものです。このような上司だと判断したら逃げましょう。何かある前に逃げましょう。専門機関に相談も大切です。であり、友人たちも同様です。そして、彼らは愛するという概念がありません。愛するのは自分のことだけです。彼らは、友人や家族が病気になったり困ったりしても心配しません。愛せないからです。
人は欠点があり、それを隠そうとしても限界があります。なぜなら良心があるので、嘘をつきとおすことが難しいからです。しかし彼らは違います。被害者の言い分は周囲に理解してもらうことが難しい状態に陥る前に逃げましょう。
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