サイコパスが多い職業10種の1つが聖職者

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サイコパスが多い職業10種の1つが聖職者

サイコパスが多い職業

「成功者になることもできる」

 

サイコパスというと「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクター等、本や映画では残虐非道な凶悪犯罪者として描かれていることが多いのですが、歴代のアメリカ大統領にもサイコパス的特性が見られたという調査もあります。彼らの合理的な判断能力や瞬時に判断できる観察力等が必要とされる場面では、偉大な成功者にもなるということです。

 

彼らは一般人と違い、周囲の目や倫理観、相手の心情といったものを気にしませんので、目的達成に支障は生じません。この特性が、大きな課題や目的を前にした際に発揮されると、周囲の人たちは彼らをリーダーにふさわしい人物だと感じます。これに雄弁さと表面的な魅力という特性が加わり、更に人から尊敬される傾向が高くなります。そして成功者となっていきます。

 

欧米の研究によると、品行方正で良識ある人物像が求められ、成功者の職業のひとつでもある聖職者に、良心がないとされるサイコパスが多いとされています。

 

サイコパスが多い職業10種の1つが聖職者

「成功者の職業のひとつ聖職者に必要な資質を持つように見える表面」

 

彼らは、他者に対する思いやりがないからこそ、目の前の感情に振り回されずに冷静な判断を下せます。この彼らの特性を反対側から見てみましょう。思いやりがないという一面を知らない周囲の人たちの目線から考えましょう。彼らはどのような事態に直面しても感情的にならず冷静に判断を下せる人だと感じるでしょう。

 

彼らが冷酷な判断を下すときにジレンマはありませんが、それを周囲の人たちはわかりません。自分達なら感じるであろうジレンマを想像し、辛い役割を引き受けてくれているのだと考え感謝します。感情的にならないことと感情がないことは違うのですが、彼らは上手く振る舞い、彼らが感情がないということに周囲は気がつきにくいのです。

 

合理的に話せる力と、常に冷静な表情で対応する彼らは、成功しやすい特性を持っているといえます。

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