スポンサーリンク
サイコパスは社会的に成功している職業に多い
サイコパスが多い職業とは
サイコパスは通常の人とは異なる思考回路を有しているため、どうあっても犯罪者になると誤解している人は少なくありません。
確かに中には犯罪者としての道を選んでしまったサイコパスもいるのですが、実はこうした特徴があるからと言って必ず犯罪者になるわけではないのです。
海外の研究者が作成したデータによるとこうした特徴を有していても普通の人と同様に仕事をして生活していることが普通だという結果が出ており、しかも社会的に成功している例も少なくないとされています。
例えばサイコパスが最も多い職業としてはCEOや弁護士、芸能人外科医といった高所得者になりやすいものが並んでおり、特にCEOはランキングの中でもトップの位置にあります。
このデータは人と違った思考回路を持つからと言っても、必ずしも犯罪者になるわけではないということの証明であると言えるでしょう。
サイコパスが社会的に成功するのはなぜ?
さて、サイコパスが多い職業をみると多くが社会的な成功者として認められるにふさわしいものとなっているわけですが、このことにはいくつかの理由があるとされています。
まずサイコパスは自信家であり口がうまく、他人からの信頼を得やすいことは大きな要素でしょう。
特にCEOや弁護士になるにはこういった要素が必要であり、生まれながらにしてこの要素を有しているというのは大きな強みであると言えます。
また他人の痛みを理解できないことも、本人の成功には大きな要素と言えるでしょう。
他人の痛みを理解できることは現代社会において大切な素養ではありますが、時に人は成功のために残酷な決断をしなくてはならないこともあります。
誰かを切り捨てて成功するという普通の人では難しいことを平気な顔で行える、これもサイコパスが社会的に成功しやすい理由でしょう。
スポンサーリンク
関連ページ
- 組織にとって爆弾になり得る
- 弁護士に向いている!?
- 場所によっては成功者になれる
- 少ない職業とは何か
- 多い職業のトップは会社経営者
- 多い職業はCEOや弁護士
- 多い職業として指摘されるTVやラジオなどのメディア関係者
- 多い職業のひとつがセールスマン
- 外科医は多い?
- 多い職業として指摘されるジャーナリスト業界
- 多い職業は警察官が挙げられる
- 多い職業10種の1つが聖職者
- 多い職業としてシェフが挙がる理由
- 介護士はサイコパスが少ない職業
- 少ない職業は看護師って本当?
- 少ない職業としての療法士
- 職人が少ない職業となる理由
- 少ない職業には美容師/スタイリストがある
- 慈善活動家も少ない
- 教師は少ない
- クリエイティブアーティストは少ない
- 少ない職業には内科医がある
- 会計士は少ない職業の一つ