無責任、攻撃的な人はサイコパスの可能性あり

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無責任、攻撃的な人はサイコパスの可能性あり

その人に問題がないか判断するには

「反社会的人格障害」と言われるサイコパスは、表面的には人当たりが良いために普通の人と同じように見えます。一見すれば判断できないですが、行動面にある特徴を持っているのでそこから判断することができます。

 

彼らによく見られる行動面の特徴には、主に次のようなパターンがあります。規則に従おうとしない、人に嘘をつき利用しようとする、計画性がなく衝動を抑制できない、短気で攻撃的な態度をとる、他人を思いやれない、自分の行動に無責任、罪を犯しても罪悪感がない、などの傾向を持っています。

 

サイコパスは自分以外の人間のことを考える共感能力が著しく低いです。その共感能力の乏しさから、以上のような問題のある行動をとります。この中の行動パターンが複数あるタイプの人は、サイコパスである可能性が高くなります。身近でよく問題を起こす人がいて行動に違和感を覚えることがあったら、今後の付き合い方のためにも当てはまるかチェックしてみましょう。

 

人気があってもトラブルを起こす人は注意

サイコパスの人間は会話が上手く魅力的に映る場合があります。表面的に好印象を抱かれやすいので、人気者に実は多いともされています。反社会的人格障害は自分以外の人間を思いやることができないため、一緒にいて困ったことに巻き込まれる恐れがあります。

 

人気のある人でも周りにいる人と度々トラブルを起こすようなら、親しくなりすぎないお付き合いがおすすめです。必要以上に攻撃的に相手を責める、無責任で約束を守らないなどの特徴があったら、サイコパスの可能性が非常に高いので注意しましょう。サイコパスの人間は嘘をよくつくので、会話も達者です。会話に騙されずに、行動で見極めるようにします。

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