悪事の指摘によるサイコパスの見分け方

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悪事の指摘によるサイコパスの見分け方

相手がサイコパスかどうか見極める方法

家族や友人・同僚など、日頃付き合いのある相手にサイコパスの疑いがある場合、様々な方法で判断する事ができます。

 

まず、相手の何気ない会話や行動を観察してみましょう。

 

平気で嘘をつく、よく自慢話をする、周囲の人間を都合のいいように操ろうとする、突飛な行動をして他人に迷惑をかける、誰かを意図的に傷つける。
そういった自分勝手な言動が多く見られる場合はサイコパスの可能性があります。

 

平均以上に仕事ができたり、容姿や人当たりが良かったりと、一見魅力的な人物に見える事もありますので、よく注意して客観的に観察するのが大事です。

 

また、相手の悪事を指摘してみるのも有効な見分け方と言えるでしょう。

 

例えば、相手が誰かをひどく傷つけるような言動をしたとします。

 

その事実を冷静に非難してみて、反省しているか、良心を痛めているかどうかを確かめるのです。

 

悪事に対する罪の意識がなければサイコパスの可能性あり

サイコパスは自分がサイコパスである事を自覚していないと言われています。

 

悪事を悪事だと気づいておらず、普通の人間であれば「自分に非があったのでは?」とふり返るような出来事があっても、自分は絶対に間違ってはいないと信じます。

 

ですから、他人に言動を非難されたところで、反省したり罪悪感を抱いたりはしないのです。

 

むしろ、指摘されて憤慨し、自分の方が被害者だと思いこむ可能性もあります。

 

指摘する際には、相手を逆上させないよう言葉を選び、自分に敵意を向けられないよう注意しましょう。

 

逆に、自分の行いを反省していたり、悪事を働いた自覚がある人間はサイコパスではないと言えます。

 

周囲に、日頃の言動や態度が気になる相手がいれば、この見分け方を試してみるといいかもしれません。

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