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サイコパスが取引先にいた時は細心の注意が必要
無責任で嘘つきな人とはできるだけ関わらない
凶悪犯罪や異常犯罪なのでよく聞くサイコパス。自分には関係のない遠い世界の話だとつい思いがちですが、決してそんな事はありません。日本での人口に占めるサイコパスの割合は、200人に1人とも50人に1人とも言われています。例えば学校単位で考えたとき、クラスや学年に1人や2人いたとしても何ら不思議はありません。
社会に出ても一緒です。社内に何人かいる可能性もあれば、取引先にいることも十分考えられます。このような場合は相当な注意が必要です。何せ相手は取引先です。無下には扱えませんし、いくらおかしな人の場合でも付き合っていかなければならないということもあるでしょう。
相手がサイコパスであれば、平気で嘘をつく上に自分で責任を取ろうとはしません。良心が欠けているので相手方を傷つけても平気です。できるだけ関わらないようにするのが得策です。
どうしても関わらなければならない時は
サイコパスの取引先とは関わらないのが1番ですが、どうしても対峙しなければならない場合もあります。そんな時は、隙を見せてはいけません。話をする内容を熟考し、万全の準備をしていくことです。何を聞いても答えられるようにメモや資料を交えて用意をしないといけません。細心の注意で当たりましょう。
サイコパスの人はプライドが高く、褒められるのに弱い人が多いです。うまく懐に入り込んで、敵対心を抱かせないことも重要です。厄介な人だと割り切って、上手に付き合うことが大切です。
ただし、あまり接近しすぎる事はおすすめできません。何がきっかけになって感情がひっくり返るかわかりません。敵とみなすと徹底的に攻撃されます。いわれもないことで他者を責めることなど平気な人ですから取り返しがつかなくなります。付かず離れず一定の距離を保つようにすべきです。
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