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サイコパスの人々に反論する前に注意
意外と身近なサイコパスの人々
発達障害や人格障害、こういった難しい言葉が最近では普通のメディアにも踊るようなりました。
ADHDやアスペルガー、そしてサイコパス等、こういった言葉が急に紙面に掲載されるようになったため、普通の人々の目線からすると、何かの影響によって障害者が急増したかのような感覚を覚えてしまいますが、それは誤りです。
医療分野ではお馴染みのいわゆる報告バイアスに注意しましょう。元々社会の中に、そういった障害者はかつてから暮らしており、サイコパス等を的確に診察出来る医師が増加した結果、その報告数も増加した、というのが実態です。
地球温暖化や放射能、食品の添加物やサプリメントや医薬品の副作用で発達障害やサイコパスの人々が増加した、等の客観性の乏しい意見を事実のように語る専門家が一部出てきましたが、基本的にそれらに科学的根拠は無く精神医学の専門家に真っ向から反論されています。
共感するセンサーが弱い、あるいは元々持っていない
あくまで統計的な確率ですが、サイコパスの人々はクラスに一人は存在する計算になります。他の障害に関しては一部男女差に偏りが見られますが、この人格障害は男性、女性ともに存在します。
衝動的な攻撃性を見せる、他人を平気で誹謗中傷する、自己利益の拡大のために他人に嘘をつく、ライバルに勝つためにはどんな手段でも躊躇せずに行う等、どこか普通の人々とは異なる性格を持っています。
また他人の感情を読み解く力が弱い、あるいは先天的に持っていません。
普通の人々でも友達に反対意見を言ったり、時と場合によっては喧嘩をする事もあるでしょう。しかし、相手の気持ちが分かるため、これ以上は言ってはいけない、という限度を超える事はありません。
しかし、サイコパスの人々は人から反論される事を最も嫌います。
一度彼らと喧嘩になると非常に危険で、相手が再起不能になるレベルまで誹謗中傷、更には徹底した嫌がらせをして来るため、迂闊に反論するのは要注意、時と場合によってはスルーすべきです。
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