サイコパスって日本にも存在するの?

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サイコパスって日本にも存在するの?

サイコパスは日本にも存在する?

サイコパスという精神病質は時として信じられないような犯罪を犯してニュースになり、またフィクションの世界でも悪役として描かれることもあります。

 

しかしこうした存在は現代の日本の生活においてはあまり意識される物でも無いため、そもそも国内にいないのではないか、と言われることもあります。

 

ただ実際のところ、全くいないのかと言われるとそれは無いでしょう。

 

そもそもサイコパスというのは病気の一種であるため、発生する可能性がゼロになることはありません。

 

また過去を見るとサイコパスではないかといわれるような特徴を持つ犯罪者が発生した事例もあるため、やはりいないと言うことは出来ないでしょう。

 

加えてこうした特徴を持つ人物であっても必ず犯罪を起こすわけではありません。

 

実際には現代社会に上手く順応している人もいますから、いないと考えるのは正しいことではないのです。

 

サイコパスが発生する確率とは

サイコパスが発生する可能性がゼロになることは無いと先ほど述べましたが、「では発生率はどれくらいなのか」という疑問が出てくることでしょう。

 

これについては明確な数値があるわけではないのですが、ある博士の調査結果としては「全人口の4%」という数値が提示されています。

 

実に25人に1人、一般的な学校のクラスであれば1〜2人ほどの確率でサイコパスがあらわれるとされていますから、決して低いとは言えないでしょう。

 

日本の場合はもう少し確率が低くなるとされており、先ほどの全人口の4%という数値の10分の1くらいになるとは言われています。

 

ただそれでも250人に1人、現在の日本の人口が1億2730万人とすると約51万人のサイコパスが存在していると計算できるわけですから、少ないとは言えません。

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